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2014年9月21日 (日)

リフォーム済みマンションは損?(リフォーム後に770万円値上がりした中古マンション)

近所(川崎市)で売りに出されていた中古マンションの話。デベロッパーは鉄道会社系の大手で、築14年。

2014年7月の時点で2880万で売りに出されていました。ネット上にも情報が出てて、SUUMOにも掲載されていました。

で、つい先日チラシが入っていて、かなり大幅なリフォームを行ったとのことでした。で、価格はどうなったかというと・・・3650万(!)に。

  3650万 - 2880万 = 770万円

リフォームに770万円もかけたんだろうか?

なんてことが気になってしまうのは、先日↓こんな本を読んだから。

家を買う時 必ず!読む本

↓こんなことが書いてあったんですね。(目次はAmazonの「なか見!検索」で確認できます)

家を買うとき読む本の目次1
家を買うとき読む本の目次2
第5章 中古マンションの買い方
 1) 中古マンションでは土地の値段が最重要
 2) 売り主の事情で決まる中古マンションの価格
 3) リフォーム済み物件は損!
 4) 中古マンションのチラシはここをよく見る!
 5) 中古物件交渉術 ~複数紹介されている物件を狙う

どうして、「リフォーム済み物件は損」は損なのか?

例えば、売り手が30万円かけてリフォームしたとすると、価格に30万円ぴったり上乗せするかというとそんなことはなく、100万円とか費用の額以上を乗せてくるのが普通であると。なので、リフォーム前の物件を買って自分でリフォームした方がお得である、という感じの話でした。逆に、リフォーム済み物件であれば、過剰に乗せてある分を値引かせるという交渉の余地があると。

そんな話を書いてある本を読んだあとだったので、件のマンションの売却価格は770万円上がったけど、実際リフォームにいくらかかったんだろう? 実費以上の上乗せを払わされるのは避けたいところ、みたいな心理が働きました。

まあ、そもそも買う気はない(築14年で3500万以上もするようなマンションは手が出ない)んですけどね。実際に買うときに備えた、イメージトレーニングみたいなもんで・・・

家を買う時 必ず!読む本
家を買う時 必ず!読む本

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