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2014年11月15日 (土)

宅配のおせちはがっかり率が高いんじゃないかと思う

↓こっちの記事書いてて思ったんですが、

「グルーポンでおせち」というのがすでに怪しいという感覚 - 急上昇ワードな理由

バードカフェみたいなひどいものじゃないとしても、そもそも宅配のおせちって、がっかりしやすいものなんじゃないかなあと思ったんですよね。

マクドナルドで商品写真と全然違うものが出てきても、まあそんなもんだし、って思います。それが大人でしょ。(60秒チャレンジのときみたいなひどいのは別として)

CMとかメニューに使う商品写真って、プロの人(フードスタイリストとかフードコーディネーターとかっていうみたいです)が、全力でおいしそうに見えるように作り上げるじゃないですか。盛り方とか角度とか照明とかベストの状態で撮ったものだから、バイトが作った実物と同じに見えるはずがない。そういう感じでけっこう割り切れます。それに、眺めたりせずにすぐに食べるし。

でも、おせちってまず眺めるでしょ。届いてからもすぐに食べないし。だから、見た目の上でのちょっとした欠点が強く意識されちゃう気がします。

商品写真を見て、上がりに上がりきったハードルでの目ですから。よほど完璧なものじゃないとダメ。青白い蛍光灯の下で見たんじゃ、もし商品撮影に使ったそのものを送っても、「思ったほどじゃ・・・」とか言われそう。

しかも、宅配のリスクってあると思うんですよ。1センチどちらかに寄っただけでも、見た目ガタ落ちでしょ。非常に危ういですよ。

ということで、売る側の心得としては、商品写真を「盛り」過ぎないほうが無難な気がします。本番のときに作る人(料理人だったり、パートのおばちゃんだったり)に実際に作らせて、普通に撮る。

(撮る前に軽く振っておくとリアリティが出そうですが、さすがにそれはやりすぎか)

そうするとあんまりおいしそうに見えないから、あまり売れなかったりするかもしれませんが、スカスカだの、しょぼいだのとSNSに写真をアップされて、評判が落ちるくらいだったら、予定数売れないというリスクを取ったほうが無難なんじゃないかと思います。

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