電子レンジで魯山人の究極の卵かけご飯
何かのはずみで↓この記事を見かけまして、
魯山人が「この世で最高の料理」と評する究極のたまごかけご飯とは? - たまごのソムリエ 小林真作 | 小林ゴールドエッグ
魯山人風の卵かけご飯って、いったいどんなものだろうと思ったら、
自らの掌(たなごころ)で30分温めたたまごで作った、たまごかけご飯なんです!
食べる前に手の中で30分間温めておくという、非常にシンプルだけど、絶対にやらないだろうなあというものでした。
上記の記事には「魯山人究極のたまごかけご飯、簡易バージョン」なるものの書いてあって、それは熱湯で1分程度温めるというもの。
玉子を30分間握っておくという、罰ゲームのような状況から考えると、かなり改善しましたね。
でも、私のようなものぐさにとっては熱湯を用意するのも面倒に感じてしまうわけで、もっと簡単にならんだろうかと。
で、文明の利器 電子レンジです。
うちの電子レンジは200Wという超弱モードがあって、食べ物をぬるくするのに使えたりします。私の経験では、
冷蔵庫から出した玉子を200Wで30秒
くらいで、玉子がぬる~くなります。
電子レンジの性能や玉子の大きさで適切な秒数は違ってくるので、試行錯誤でちょうどよいところを見つける必要があります。
うちの電子レンジの場合、40秒~50秒にすると、黄身の一部が固まってしまい、もはや生卵ではなくなってしまいます。これはこれでご飯にかけると、「超半熟(2割熟)玉子かけご飯」のような感じで悪くはなかったりしますけどね。
500Wや600W以上しかない電子レンジではやらない方がいいと思います。あっという間に加熱されてしまうので、ちょうど良い火の通り具合にするのが難しいし、ゆで玉子状態になってからさらに加熱すると、爆発してしまいますからね。(高校生の頃、ゆで玉子を電子レンジで温めて、取り出した瞬間に爆発して、熱々の黄身を顔に浴びた経験あり)
なので、電子レンジに弱モードがない人は、手の平で温めてください。(もちろんそれが本当の魯山人風なので)
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