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2015年11月 3日 (火)

福岡市立図書館は岡崎京子が充実(「リバーズ・エッジ」もあるよ)

以前、NHKの「ニッポン戦後サブカルチャー史」という番組で、岡崎京子の「リバーズ・エッジ」を取り上げてて↓

リバーズエッジ(ニッポン戦後サブカルチャー史)

読みたいなあと思いまして。

で、川崎市立図書館で探したけど、なかったんですよね↓

川崎市立図書館所蔵の岡崎京子の書籍

あったのは、「岡崎京子の仕事集」、「オカザキ・ジャーナル」、「女のケモノ道」、「ハプニングみたい」、「ヘルタースケルター」、「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」の6冊。漫画は「ヘルタースケルター」のみですね。

(脱線:上で「漫画」と表現したのは、エッセイみたいな文章中心で構成された作品との区別なんですが、こういう作品を「漫画」とか「コミック」とか呼ぶのは、どうもピンと来ないです。なんか、ちょうどいい言葉ないですかね)

で、川崎市に住んでいた私は、近隣の稲城市の図書館も使えたので、探してみたのですが↓

稲城市立図書館所蔵の岡崎京子の書籍

あったのは、「女のケモノ道」、「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」、「ハプニングみたい」の3冊。漫画はゼロですね。稲城は漫画は置かないというポリシーだったりして。

結局、「リバーズ・エッジ」を読むのは諦めていたんですね。(買おうとは思わんのかい、というツッコミはありましょうが)

で、なんやかで、福岡に来ることになりまして、福岡の市立図書館である「福岡市総合図書館」のシステムで検索してみますと、

福岡市立図書館所蔵の岡崎京子の書籍

おお、「リバーズ・エッジ」も「ヘルタースケルター」もあるし、漫画作品が充実しています。

さっそく借りてきました。

Photo_4
リバーズ・エッジ、ヘルタースケルター、うたかたの日々
恋とはどういうものかしら、UNTITLED

うたかたの日々」はボリス ヴィアンの小説を漫画化したものですね。下段の「恋とはどういうものかしら」と「UNTITLED」の2冊は短編集です。

これらの5冊、すべて所蔵がアミカス(福岡市男女共同参画推進センター)になっています↓

岡崎京子はアミカス所蔵

アミカスのサイトを見てみると、

男女共同参画や女性問題に関する本を中心とした一般図書約4万冊、そのほか入手しにくい女性問題関係の雑誌や全国の女性センターなどの図書情報を集め、テーマ別に色分けした独自の分類法で配架しています。一般図書は、館外貸出を行っています。

とあります。

岡崎京子のこの5冊は、「テーマ別に色分けした独自の分類法」によると何なんだろうと思い調べてみると、「灰色:文学、芸術」でした。たしかに岡崎京子の漫画は文学だよなあ。「男女共同参画や女性問題に関する本」かどうかは別として。

そういえば、「ニッポン戦後サブカルチャー史」の番組の中でも宮沢章夫が、リバーズ・エッジを読んだオヤジたちはそこに文学を求めた、みたいなこと言っていたもんなあ。

オヤジはリバーズ・エッジに文学を求めた
宮沢 「『リバーズ・エッジ』って結構、オヤジが読んだっていう。何を『リバーズ・エッジ』に求めたかというと、オヤジは文学を求めたんですよ」

わたくしもオヤジなので、漫画に文学を求めることが多いですね。つげ義春とか好きですもん。

つまり、岡崎京子を読みたければ福岡へ行こう、ということで。

で、何が言いたいかというと、自治体の図書館ってのは結構特色があって、福岡市は漫画も(差別せずに)たくさん置いているように思います。つげ義春もたくさんヒットしました。

稲城市は漫画は全然ダメですが、映画DVDの充実ぶりが半端ないです。以下↓、参考。

稲城市立図書館の視聴覚資料(映画DVD)が充実している: 主張

川崎市は、IT系の書籍(オライリーのプログラミングの本とか)が充実していた印象ですね。そもそも分母が多いから、たくさんあっただけかもしれないけど。でも、明らかに福岡市はそのへん弱いです。全然ヒットしないもん。しょうがないので、漫画を中心に読んでいこうと思っとりますばい。(無理やり方言)

リバーズ・エッジ オリジナル復刻版
リバーズ・エッジ オリジナル復刻版

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