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2017年11月

2017年11月 5日 (日)

「先生! 、、、好きになってもいいですか?」と「時をかける少女」

主演が広瀬すず、タイトルが「先生! 、、、好きになってもいいですか?」という時点で、「絶対見たい!」という人と「死んでも見たくない!」という人に分かれそうなこの映画。

それはさておき、主題歌のスピッツ「歌ウサギ」のPVを見ておりますと、↓こんなシーン。

Photo

う~ん、なんだかデジャブ。そう、私が小学生だった頃の原田知世主演の映画「時をかける少女」にも、↓こんなシーンが。

Photo_2

おぉ。偶然の一致なのか、オマージュなのか。とにかく「弓道女子萌え」というものは存在するのでありましょう。

ところで、みなさん「時をかける少女」(初代)は見ましたでしょうか。私は、小学生に見たときぶりだったのですが、約30年後にレンタルDVDで見てみまして、衝撃を受けました。

衝撃のラストです。ストーリーではなく、エンディングの演出が。

知世ちゃんの歌(裏声多用)が流れます。それはまあ良しとしましょう。そして、映画で登場した場面がいくつか現れるのですが、本編そのままではなく、エンディング用に撮られたものなんですね。で、出演者たちが、カメラ目線で体を揺らしながら主題歌を口ずさむ、みたいな。分かりますか? 私、説明が下手ですか?

とにかく見てください↓

ねー。

こういう感じが許されるのは、月曜ドラマランドくらいだと思っていたのですが、そうではなかったようです。これが我々が生まれ育った昭和のノリなのでしょうか。

すっかり、「先生! 、、、好きになってもいいですか?」から話がそれました。こういう長いタイトルには略称が必要だと思いますので、考えてみました。

「先生、、、ですか?」

なんだか違うストーリーが見えてきますね。

ちなみに「時をかける少女」に出てくる先生は岸部一徳なので、あまり好きになりそうな感じではありません。

さらに「時をかける少女」のほうを掘り下げたいあなたは、↓こちらの関連記事もどうぞ。

筒井康隆「時をかける少女」は、けっこうラノベだった: 主張



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