「タミフル耐性インフルエンザ」と「新型インフルエンザ」の違い
以下のココログニュースを読んで、気になったので。
私も別に詳しいわけではないので、間違っていたらご指摘お願いします。
インフルエンザ、タミフルが効かない恐れ?
http://news.cocolog-nifty.com/cs/catalog/cocolog-news_article/catalog_blog-200812241548_1.htm?s=app
インフルエンザ治療薬タミフルが効かない!?例年より早いインフルエンザ流行開始が発表される中、そのような懸念の声が高まっている。昨冬、欧米などでタミフルが効かないインフルエンザウィルスが確認され、日本でも10県で同様のウィルスが確認された。そして今冬、米国で流行が始まったインフルエンザの主流がタミフルへの耐性ウィルスとのことで、警戒が呼び掛けられているという。
(中略)
外出ができなくなる事態に備えて、政府は食料の家庭備蓄を推奨している。
上記の記事の書き方を見ると、「タミフルに耐性があるインフルエンザ」と「新型インフルエンザ」を混同しているように思われます。
上記の記事で参考サイトとしてあげてあるニュース記事ですが
タミフルが効かない!? 今冬、要注意
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/206512/
インフルエンザ治療薬のタミフルが効かないインフルエンザウイルスが、昨シーズン、欧米やアフリカなどで高い確率で見つかっていたことが国立感染症研究所の調査で分かった。率は低いが日本国内でも鳥取など10県で確認された。一方、米疾病対策センター(CDC)は、今冬に米国内で流行が始まったインフルエンザが耐性ウイルスであるとして注意喚起。タミフルを大量に使う日本でも今冬、同様の流行が起きる可能性が懸念され、警戒が必要になりそうだ。
これを読んでも分るように、タミフルに耐性のあるインフルエンザはすでに見つかっているもので、今シーズンの冬に流行する可能性が十分高いものです。ただこれは、タミフルに耐性があるものの、「今までのインフルエンザ」であって、新型ではありません。
大人なら、ほとんどの人がインフルエンザにかかったことが、少なくとも数回はあるでしょう。そして、タミフルは使われ始めて10年も経っていない薬です(日本で認可されたのは2000年。ウィキペディアより)。
私もタミフルを飲んだことはありません。多くの人はタミフルを飲まなくてもインフルエンザを治してきたのです。タミフルを飲まなくても、普通のインフルエンザなら、ほとんどの場合治ってきたのです。
下記の「最悪の場合、死亡者数は64万人」という、新型インフルエンザとは、全く違うものです。
新型インフルエンザ感染想定 近畿は4割800万人
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/207302/
国の試算では、国内で発症者が出た際、人口の25%にあたる3250万人が罹患し、2500万人が医療機関で受診。最悪の場合、死亡者数は64万人にのぼると推定している。
新型インフルエンザがタミフルが効くのかどうかは、はっきり分からないようですが、先シーズンの冬に放送された、NHKスペシャルでは、タミフルが効かないという設定でした。
今シーズン流行するかもしれないタミフル耐性のインフルエンザより、「発生するのは確実。問題はいつ発生するか」と言われている(あくまで言われている)「新型」のほうに、より恐怖を覚える次第です。
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