自由経済の難しさ
漠然と、人類は過去には貧しい時期もあったけど、徐々に豊かになっていきつつある、という風に、子供の頃は思っていました。
今だに貧しい発展途上国もあるけれど、そういう国においても、昔よりは状況は良くなっているんじゃないかという、楽天的な希望です。
でも、なにやらそう単純でもないらしい。
電気も水道も自動車もないような時代より、貧しくなってしまうなんて、正直考えにくかったのですが、どうも自由主義経済というものは、経済に巻き込まれる国々のすべてを豊かにするわけではないみたいです。
外国に高く売れるものを作れば、その国の人々が豊かになれるというものでもないみたい。
国内向けの食物や日用品を作るより、外国向けのコーヒーなどの嗜好品を作った方がきっと高く売れるんでしょうが、それで儲かるのは、大規模な農園の経営者だったり、資本家だったり。国内の庶民向けの作物の供給は減るので、価格は上がって、労働者階級は貧しくなっていく。そんな構造があるような気がしてなりません。
そして、フェアトレードなるものが、そんな状況を好転させられるのかどうかは、私には分かりませんが、少なくとも経済には不公平な部分があるということを意識するのに、一役買っているのではないかと思います。
外国から安い価格で入ってくる製品のせいで、その貿易の相手の国が貧しくなってはいないだろうかと、ちょっとでも気になれば、それは前進なのかなと思います。
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