速読すると感動できない?
2009年10月24日放送の「所さんの目がテン!」は、「読書の科学」でした。
その中で、速読について実験をしていたのですが、速読には意外な弱点がある、っていうのが面白かったです。
実験では、速読家の男性、同年代の読書好きの男性二人に、この本を読んでもらっていました。
99のなみだ―涙がこころを癒す短篇小説集 (リンダブックス)
3人並んで、集中できるように仕切りを設けて、読書スタート。
両脇の普通の二人は、読み進めるうちに涙し始めたのですが、真ん中の速読家に人は淡淡と読んでいる様子。
両脇の二人は、相当感動したのか、そろって鼻水まで・・・
でも、やっぱり中央の速読家は、無表情のまま。
この後、東洋大学総合情報部の湯舟英一準教授が解説していたのですが、
「速読の場合は書かれていた内容は記憶できるのですけれども、意味を記憶しているだけで、情動(感情)を伴う記憶が形成されない、と考えられます」
とのことでした。
速読で読むと、感動できなくなっちゃうんですねぇ。
でも、速読家のかたも器用なもんで、感動したい時には、通常の読み方に切り替えて読むことができるそうです。どんだけ器用なんだ。
番組中で紹介していたのですが、速読ができる人は、視野を広めに保ちつつ文章を上から下へなめることによって、1回のストローク(?)で、数行をまとめて読むことができるらしいです。普通の人は1回で1行ですもんね。そら、差がつきますわ。
ちなみに私は、意味がよく分からず、1行を3回くらいなぞる時があります。だいたいそんな時は、読んだ後も、何が書いてあったか分からなかったりするんですけどね。
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