「音声速度も変えられます」 こらこら、それは地デジの効果じゃないだろう
社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)なるところのサイトがありまして、
[Dpa] なるほど!地上デジタル放送ガイド-地デジの魅力を一挙ご紹介!
「地デジの魅力」を紹介しています。
ゴーストがなくなる、ハイビジョン、チャンネルの分割、データ放送、双方向、ワンセグなど、ほとんどは納得のいくものなのですが、どさくさにまぎれてこんなものが。
「高齢者や障害のある方へのサービスが充実します!」 の項目で、
●字幕放送が楽しめます。
●解説放送も楽しめます。
上記の2つはいいとして、これ↓はどうよ?
●音声速度も変えられます。
受信機によっては声をゆっくりしたスピードで聞くことができます。
これって地デジの効果なんでしょうか?
単に、受信機(受信ソフト)や再生機(再生ソフト)側の機能では?
っていうか、これに関しては、どちらかというと、視聴環境は悪化しているんじゃないかと、私は思うんです。
PCでの録画・視聴環境の話になるんですが、アナログチューナーを使っていたころは、普通のMPEG2ファイルとして保存されていたので、好きなメディアプレイヤーソフトで視聴することができました。
地デジになってからは、録画したソフトでしか視聴できなくなりました。私のPCにプレインストールされていたのは、DigitalTVBoxというソフト。
DigitalTVBoxでは、0.8倍と1.3倍の再生速度をサポートしていました。
これに関しては、「0.8倍と1.3倍がサポートされている」というよりは、むしろ「0.8倍と1.3倍しかサポートされていない」と感じます。
VLC Media PlayerやGOM Playerのように、0.1倍刻みで自由に速度を変えられるメディアプレイヤーソフトはいろいろあります。でも、地デジの著作権保護機能は、録画したソフトでの再生を強制します。
つまり、DigitalTVBoxが「できません。そういう仕様です」と言えば、もう、それっきり。正直「できないことだらけ」なんですよねえ。
そら、friioも買いたくなるわ。
他ソフトでの再生というサービスを奪っておいて、「サービスが充実します」とか言うのは、どうかと思うんですが。
視聴者の利便性より、著作権保護優先なんでしょ?
その著作権保護の機能だって、いったい誰が得をしているんだか。
B-CASが得をしているっていうのは間違いないんですけどね。
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