WEB MARTのパソコン割引権はやめておけ
非常にピンポイントな読者を想定した記事になります。
この記事は以下のかたを対象としています。
- 某F社を退職予定である
- けっこう長く勤めていたので、永年勤続記念品(カタログギフト)がもらえる
- カタログにほしいものがなく、「お、WEB MARTのパソコン割引権」も選べるのか、と心が揺れている
こういう記念品って税金の処理上(たしか所得税分を補填する額が振り込まれる)、カタログギフトの額面がはっきり分かったりします。で、その額面の割には、この程度の商品なのか・・・と期待外れのときも、ままあります。
私の場合もそんな感じで、どうしようかと考えていたところ、カタログギフト以外の選択肢に「WEB MART パソコン割引権 50,000円」なるものがあることに気づきました。F社のグループ会社が運営している販売サイトです。
パソコンはすでに持っているし、F社以外のパソコンの方が好みだし、どうしようかと思ったのですが、ちょっとサイトを見てみると、ディスプレイやハードディスク、Wi-Fiルータも扱っているし、種類は少ないですがChrome Bookもラインナップに含まれていました。
利用期限も1年あり、今すぐほしいものはないけれど、決定を先延ばしにできるので、「WEB MART パソコン割引権 50,000円」を選びました。それが失敗でした。
これは完全に私の不注意ですが、「商品券」でも「ギフト券」でもなく「割引権」なんですよね。これで何かが買えるわけではなく、買ったらこの額だけ引きます、という形です。また、わざわざ「パソコン割引権」という名前になっています。
そう、選択するときには気づかなかった(書いてあったかも怪しいですが、少なくとも強調はされていませんでした)のですが、パソコンにしか使えない、というものでした。
一気に選択肢が狭まります。まあ、でも5万円をちょっとこえるくらいのPCにすればいいかと思い、サイトで検索してみると(2025年12月現在)、一番安いノートパソコンは77,000円でした。11.6型ワイド (1366×768) で、Intel Celeron N4500 (2コア/2スレッド) / 8GBメモリ。う~ん。なんかゴミになりそうなものに、27,000円払うことになるのもなあ。
そうだ、デスクトップの本体だけなら、と思い検索してみると、一番安いもので109,800円(CPUやRAMは上記ノートと一緒)。
「え?」「え?」「え?」。
F社さんのPCが高いことを忘れていました。社内で調達するときの価格ってめちゃめちゃ安かったもんなあ。
Windowsや有線キーボード・マウスがついています。そんなものいらないから(Linuxで使うから)、もう少し安くなりませんか。せめて、周辺機器も対象にしてくれたらよかったのに。あくまでクーポン的な使い方をさせたいということでしょうか。
退職者から儲けようとしなくても・・・
そして、頼みの綱のChrome Bookは、いつの間にか「扱いなし」になってました。詰みました。投了です。
27,000円払って、へぼいノートPCを買うか、59,800円払って 、しょぼいデスクトップPCを買うか、どちらにしても傷口を広げるだけです。こういうのはサンクコストです。
というわけで、悪いことは言わないから「カタログギフトの中から何か選んどけ」という言葉をもって、私からの退職の挨拶とさせていただきたいと思います。
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